MAXSANTAFEEVSYS#キット

MAXSANTAFEEVSYSキットにより、ユーザーは、ベンチ電源、信号発生器機器、またはXilinxの開発キットを必要とせずに、MAXREFDES5 4チャンネル16ビット、絶縁型アナログフロントエンド（AFE）リファレンス設計の機能を迅速にデモンストレーションし、評価することができます。このリファレンス設計ボードは、ボードに電力とデータ通信の両方を提供する内蔵のUSB～SPIアダプタを通してPCに接続します。AFEリファレンス設計をテストするには、Analog Devicesのデジタル～アナログコンバータ（DAC）の1つを利用する、USB給電の信号発生器基板も含まれています。Windows^®ベースのグラフィカルユーザーインターフェース（GUI）は、種々のアナログ信号テストパターンを生成し、AFE測定データへの簡素化されたアクセスのためにボードと通信します。

MAXREFDES5リファレンス設計は、4チャンネルアナログフロントエンド（AFE）で、-10V～+10V、0V～10V、および4～20mAの電流ループ信号を受け入れます。この設計は、16ビットシステムからの最大の性能を達成するために、入力チャンネルの2つに16ビットADCをマルチレンジ入力プログラミング機能（MAX1301）に加えて低ノイズ、高インピーダンスアナログバッファ（MAX9632）を、そして超高精密4.096V電圧リファレンス（MAX6126）を統合します。600V_RMSデジタルアイソレータ（MAX14850）および3Wのトランスドライバ（MAX256）は、必要な絶縁型データやホストシステムへの電源接続を提供します。LDOレギュレータ（MAX1659）は、安定化+12V、-12V、および5Vの電源レールをアナログフロントエンドに提供します。

MAXSANTAFEEVSYSユーザーマニュアルが入手可能です。