ExplorIR®-W CO2センサ

GSSのExplorIR-W CO2センサは、携帯型、ウェアラブル型、および自己給電型アプリケーションなどの電池駆動システムに最適

Gas Sensing Solutionsが提供するExplorIR®-W CO2センサの画像 Gas Sensing SolutionsのExplorIR-Wは堅牢で低電力のCO2センサで、アナログ(電圧)出力を備えています。このセンサは、過酷な環境でCO2レベルを確実に測定するように構築されています。これには、さまざまな程度の圧力および高振動条件にさらされるアプリケーションが含まれます。

その低電力要件により、携帯型、ウェアラブル型、および自己給電型アプリケーションなどの電池駆動システムに最適です。ExplorIR-W CO2センサは、GSSの独自の特許取得済みLEDテクノロジプラットフォームと光学設計を使用して構築されています。このソリッドステートテクノロジにより、このクラスで最高の電力消費、寿命、および耐久性を実現できます。

ExplorIR-Wは0~20%濃度の測定範囲で利用可能です。このセンサは、さまざまなプロセス制御や同様の要求の厳しいアプリケーションに適しています。低消費電力が求められる電池アプリケーションに使用できます。これには、ウェアラブルなどのIoTアプリケーションが含まれます。

仕様
  • ガスセンサタイプ:二酸化炭素(CO2
  • 起動時間:1.2秒
  • 動作条件(温度):0°C~+50°C
  • 動作条件(湿度):0~95% RH、結露なし
  • センシング方法:ソリッドステート非分散赤外線(NDIR)吸収、特許取得済みソリッドステートLEDおよび検出器、特許取得済み金メッキ光学部品
  • 測定範囲:0~20%
  • 動作圧力範囲:500mbar~10bar
  • 応答時間(ガスレベルの段階的変化への):10秒から2分
  • 電源入力:3.25V~5.5V(3.3V推奨)
    • ピーク電流:33mA
    • 平均電流:<1.5mA
  • 消費電力:3.5mW
  • 寿命:>15年
  • 通信:UARTと電圧出力
特長
  • 耐振動性および耐衝撃性
  • ソリッドステート:可動部品なし、加熱フィラメントなし
  • 低電力/エネルギー消費量:3.5mW
  • 15年を超える寿命
  • 非加熱
  • デジタル(UART)またはアナログ(電圧)出力
  • RoHS対応
  • 英国製
利点
  • 堅牢および多用途
  • 過酷な揮発性環境で高い信頼性
  • 低電力および電池アプリケーションに最適
  • 標準のNDIR CO2センサと比較して消費電力を最大50分の1まで削減
  • メンテナンスの手間がかからず、長寿命
  • ワイヤレス、携帯型、ウェアラブル型、および自己給電型システムに好適
  • Zigbee®、Wi-Fi、LoRa、Bluetooth、SigFox、EnOceanなどのワイヤレスIoTネットワークと統合
応用
  • 農業
  • ヘルスケア
  • ダイビング
  • 安全性
  • 航空宇宙
  • 食品包装
  • 食品貯蔵/輸送
  • 定温器

ExplorIR®-W CO2 Sensor

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刊行: 2019-06-12