TG-3541CE 32.768kHzデジタル温度補償水晶発振器(DTCXO)

EpsonのTG-3541CE 32.768kHz DTCXOは、精度±3.4ppm未満、低電力、最大+105°Cの拡張温度を提供

EpsonのTG-3541CE 32.768kHzデジタル温度補償水晶発振器(DTCXO)の画像EpsonのTG-3541CEは、IoT、ウェアラブル、モバイル、センサ、GPS/GNSS、ユーティリティメータ、デジタルヘルスおよびウェルネスなどの民生用および産業用アプリケーションに適した高精度周波数リファレンスです。特にIoTアプリケーションの場合、TG-3541CEの正確な時間精度により、デバイスのスリープ時間を大幅に延長し、起動頻度を減らしてバッテリ寿命を延長できます。さらに、このスタンドアロンDTCXOは、ソフトウェアを変更することなくMCUまたはRTCのタイミングを大幅に改善できるため、設計者は多くの時間とリソースを節約できます。

EpsonのDTCXOテクノロジを使用して、TG-3541CEは、それぞれ-40°Cから+85°Cで<±3.4ppmの精度、最高+105°Cで月あたりわずか9秒または21秒の時間誤差に相当する<±8ppmを達成します。さらに、TG-3541CEは低電力で、わずか1.0µAしか消費しないため、現在入手可能な最も正確で低消費電力の32.768kHz発振器の1つとなっています。TG-3541CEは、3.2mm x 2.5mm x 1.0mmのセラミックパッケージで提供され、面実装が可能です。

特長
  • 32.768kHzのCMOSクロック出力
  • 精度は-40°C〜+85°Cで<±3.4ppmまたは±5ppm、最高+105°Cまでで<±8 ppm
  • 供給電圧:1.5V〜5.5V
  • 業界標準のSMDパッケージ:4ピン3.2 mm x 2.5 mm x 1.0 mm

TG-3541CE 32.768 kHz DTCXO

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刊行: 2019-08-12