DiaForce対角小型ファン
大風量と高背圧を両立させたebm-papstの対角小型ファン
DiaForceは、軸流ファンの大風量と遠心ファンの高い背圧機能を組み合わせた、ebm-papst社の最も革新的な対角小型ファンです。その結果、逆回転ファンと同等の性能を発揮しながら、騒音を抑え、大幅な電力削減を実現しました。
デジタルでつながった今日の世界では、ユーザーは膨大な量のデータの保存と管理をそこで行っています。データを安全かつアクセスしやすくするためには、それを支えるインフラを最適な温度に保つ必要があります。サーバ、自律型技術、人工知能、5G関連のIoTソリューションなど、DiaForceは、この成長産業で重要視されるエネルギー消費と騒音を最小限に抑えながら、必要とされる強力な冷却を提供します。
このような用途には、逆回転ファン、つまり2つの軸流ファンを直列に並べて反対方向に回転させる方法がよく用いられます。これらは、静圧が高く、シャーシ内に密に詰め込まれた電子機器をよく冷却できることで知られています。電子部品は空気の流れに制限を加えるので、筐体全体を均一に冷却するためには高い圧力を必要とします。しかし、その反面、ファンの駆動に必要なエネルギー消費と騒音がトレードオフの対象となります。ebm-papstが開発したエアムーバーは、必要な静圧を供給しながら、より静かではるかに効率的な動作を実現します。
特長
- DiaForceと一般的な逆回転ファンの比較
- 風量と静圧で同等の性能
- 大幅なノイズ低減
- モータ効率の向上による大幅な省エネ
- 性能
- 動作点に応じて、6dB(A)~12dB(A)の騒音低減が可能
- 急峻な空気性能曲線
- 空気性能と騒音のベンチマーク
- 総合効率は48%
- 逆回転ファンと比較して機械振動を低減
- テクノロジー
- 最適化されたガイドベーンによるハウジングとインペラの空力設計の改善
- パワーと騒音の面で最先端のモータ技術
- パワフルな電子機器
- 利用可能なオプション
- 温度、回転数、事前設定された環境パラメータに基づいてファンの現実的な耐用年数を計算する「FanCheck」統合診断ツール
- Go/NoGoアラーム
- 制限速度付きアラーム
- 外部温度センサ
- 内部温度センサ
- アナログ制御入力
- 湿気保護
- サーバ冷却
- 大容量記憶装置の冷却
- キャビネットの冷却
- 自律型テクノロジー
- 人工知能(AI)
- 無線基地局の冷却
- 5G/IoT
- 騒音の大きい2段式(逆回転)ファン設計の置き換え
DiaForce Diagonal Compact Fans
| 画像 | メーカー品番 | 商品概要 | 電圧 - 定格 | サイズ/寸法 | 幅 | 入手可能な数量 | 価格 | 詳細を表示 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() | ![]() | 8315100198 | DIAFORCE120 | 48VDC | 正方形 - 長さ119mm x 高さ119mm | 86.00mm | 2 - 即時 | $68,118.00 | 詳細を表示 |



