ANT BLAZE™ワイヤレスメッシュネットワーク技術

Dynastreamは、大規模な環境でノード数の多いIoTアプリケーションを処理するための、堅牢で信頼性の高いエンタープライズ対応のワイヤレスメッシュネットワーク技術であるANT BLAZEを発表しました。ANT BLAZEは、Dynastreamの新しいD52 ANTシステムオンチップ（SoC）プレミアムモジュールで排他的に動作し、Dynastreamのモジュールポートフォリオの同時ANT/BLE接続機能に貴重な高ノード数ソリューションをもたらします。

一度に最大500のノードを簡単に接続できる実証済みの高効率技術として、IoT機能を利用することに関心を持つ企業は、ANT BLAZEを利用して、プロセス、機器、および資産を監視および制御できます。最大500ノードの堅牢なANT BLAZEネットワークは自己形成型で自己修復型であり、クラウド接続の有無にかかわらず、インストールとメンテナンスが容易です。また、信頼性とエンタープライズ対応を備え、独自の独立した通信の「バックボーン」として機能し、オンプレミスのITインフラストラクチャと完全に共存します。ANT BLAZEは、デュアルプロトコルD52 ANT SoCプレミアムモジュール上で動作するため、開発者はBluetoothを使用してタブレットや電話機から同時に稼働してアクセスできるANT BLAZEネットワークを導入することができます。

更新されたD52 ANT SoCモジュールスタータキット（D52DK2）には、ANT、ANT BLAZE、およびBluetooth low energy技術を使用して開発を開始するために必要なものがすべて含まれています。エクステンダキット（D52EXT1）には、ANT BLAZE IoTアプリケーション開発を可能にする4つのバッテリ駆動ノードが含まれています。