クランプオン磁場コセントレータ:CO-SFシリーズ
CTS Electrocomponentsの電流センサ用クランプオン磁場コンセントレータ
CTSのCO-SFシリーズ 磁場コンセントレータは、電流を非侵入的かつ分離して測定するように設計されています。革新的なクランプオン設計により、ケーブルを切断したり変更したりすることなく、非接触型電流センサを安全に取り付けることができます。
CTSのCO-SFシリーズは、高い直線性と非常に低いヒステリシスなどの優れた材料特性を特長とするソフト強磁性シールドで構成されています。アプリケーションとしては、最大30KHzのDCおよびAC電流センシング、モータ制御、バッテリモニタリング、充電制御などが挙げられます。CO-SFシリーズは、Melexis IMC-Hall®などの平面磁界センサと組み合わせて、最大200Aの電流を測定できる開ループ電流測定システムを構築できます。
CO-SFシリーズのユニークな中空ボトムデザインは、平面電流センサとそのコンデンサを直接収容することを可能にし、コンパクトで省スペースなソリューションを可能にします。CO-SFシリーズには4つのスルーホールピンがあり、PCBに直接はんだ付けできるため、堅牢で安全な取り付けが可能になります。
- RoHS対応
- 低ヒステリシス
- 高透磁率
- ホールセンサ測定
- 最大200Aの高直線性
- 温度範囲:-10°C~+120°C
- DCおよびAC互換性
- IoT機器
- 産業用機器
- Eメータ、太陽光発電
- 車載用、オフロード車両


