監視ソリューション

状態監視の利点

SNAP IDおよびCLOUD IDを使用した資産監視ゲートウェイを含むBanner Engineeringの監視ソリューションは、機器の最適なパフォーマンス、最大限の稼働時間、一貫した高品質生産、および予期せぬメンテナンス問題による生産中断を最小限に抑えるために利用できる状態監視データを提供します。これらの画期的な製品は、低コストかつ低リスクで状態監視を始めることができ、そして投資回収も早く行えます。Bannerの監視ソリューションは、有線センサ接続（SNAP ID）または無線センサ接続（CLOUD ID）を使用して、施設内の1つまたは複数の資産に状態監視を導入する最も容易な方法を提供します。

SNAP IDと CLOUD IDを使用する監視ソリューションで共有される機能のいくつかを次に示します。

アプリケーションに合ったセンサを容易に選択、施設内のほぼすべての資産を監視
接続されたセンサを自動認識し、プログラミングなしに迅速かつ容易にシステムを導入可能
予期せぬダウンタイムを回避するための修理計画や、生産性を最大化するための調整など、十分な情報に基づいた意思決定を行うためのセンサデータの活用
タイプやブランド、新しいか古いかを問わず、ほぼすべての機器にシステムをインストール
EthernetまたはオプションのVerizon、AT＆T、マルチキャリア（SIM）携帯電話ネットワーク経由でクラウドにデータをプッシュ
設定済みのウェブダッシュボードを活用し、Bannerのクラウドデータサービスプラットフォーム上で簡単にカスタマイズしてデータを可視化

SNAP IDおよびCLOUD IDを使用した監視ソリューション固有の機能については、以下のセクションを参照してください。

SNAP IDを使用した資産監視ゲートウェイ

BannerのSNAP IDを使用した資産監視ゲートウェイは、有線センサ接続を使用してユーザーの施設内の1つ以上のローカル資産の状態監視を実装する最も簡単な方法を提供します。SNAP IDを使った監視ソリューションならではの特長と利点をご紹介します。

SNAP IDソリューションの構築

データシート

特長と利点

最大20個の対応センサからデータを取り込み、振動、圧力、差圧、消費電流、温度、湿度、露点、タンクレベルを測定
アプリケーションに合ったセンサを容易に選択、施設内のほぼすべての資産を監視
接続されたセンサを自動認識し、プログラミングなしに迅速かつ容易にシステムを導入可能
オンボードのタッチスクリーンディスプレイからローカルに、またはBannerのクラウドデータサービスプラットフォーム（オプション）からリモートでデータにアクセスして表示
予期せぬダウンタイムを回避するための修理計画や、生産性を最大化するための調整など、十分な情報に基づいた意思決定を行うためのセンサデータの活用