DXM1200-X2 IIoTゲートウェイ

Banner EngineeringのDXM1200-X2ゲートウェイは、1つのゲートウェイに有線と無線の両方のデバイスを接続できるようにすることで、状態監視を簡素化します。オンボードディスプレイにより、ユーザーはワイヤレスデバイスを素早くセットアップし、診断情報にアクセスできます。Ethernetまたはセルラー経由でネットワークに接続することで、どこでも閲覧可能なデータを入手できます。DXM1200-X2は、Bannerのクラウドデータサービスプラットフォームとシームレスに統合され、ユーザー設定可能なダッシュボードでデータを可視化し、ユーザーに通知を送信します。アクセスしやすいエリア、アクセスしにくい場所、その他あらゆる場所に状態監視を導入します。

Bannerの無料DXM構成ツールを使用して、エッジでデータに変更を加えてから、データをクラウドまたはその他の場所に送信できます。DXM構成ツールを使用すると、数学および論理ルールの実装とデータレジスタの管理を1か所で行うことが可能になります。また、クラウド、PLC、その他の外部デバイスへの接続も構成できます。

DXM1200-X2コントローラ操作手順マニュアル

特長

• ポートごとに47台のワイヤレスデバイスと32台のModbusデバイスを接続し、ゲートウェイごとに最大200台のデバイス接続が可能
• BannerのDXM構成ツール、ScriptBasic、またはMicroPythonによるデータのカスタマイズ
• 900MHzまたは2.4GHz無線モデルでワイヤレスデバイスにシームレスに接続
• 堅牢で密閉されたIP67定格ハウジングにより、過酷な環境を含むあらゆる場所に設置
• 業界標準のM12接続ケーブルでフィールドデバイスを簡単に接続
• シンプルな取り付けオプションでほぼどこにでも取り付け可能
• BannerのワイヤレスI/Oおよびセンサ機器一式への接続
• 4つのModbus RTUポートに接続することで、ほぼすべてのデバイスを監視