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Ethernetコアモジュール
モジュールは多様な機能を提供し、メインプロセッサまたはセカンダリネットワークコプロセッサとして使用可能
NetBurnerのコアモジュールにより、組み込み製品の迅速で容易な作成、ネットワーク対応製品の作成、または既存製品へのネットワークコネクティビティの追加が可能になります。 これらのモジュールは多様な機能を提供し、メインプロセッサとして、またはセカンダリネットワークコプロセッサとして使用されます。 NetBurnerのコアモジュールはドーターカードとして最終製品の回路基板に適合します。 プロセッサI/Oは標準ヘッダまたはミニPCI Expressコネクタを介して利用できます。
いくつかのモジュールはフットプリントおよびAPI互換で、マザーボードのハードウェア設計に対して最小の影響で移行することができます。 ColdFireプロセッサI/Oは、プロセッサからモジュールのI/Oピンに直接送られます。 このことで、Freescale SemiconductorのColdFireユーザーマニュアルは、内部ペリフェラルおよびI/O構成レジスタの完全なリファレンスとなります。 高性能のコアプロセッサ、外部バス、およびシリアルインターフェースにより、製品全体がコアプロセッサの役割を果たします。 ペリファラルを追加するには、それらをバスに追加し、チップセレクトを新規のペリファラルにアドレスするよう構成するだけで簡単にできます。 シリアルポートは高バンド幅および豊かな機能セットを提供します。 シリアルポートは、一部フルおよび一部エンプティのインタラプト能力を持ちます。 これは、プロセッサがデータフローを妨げることなく、ポートにサービスすることを可能にします。
お客様に必要なNetBurnerコアモジュールソリューションは、その特定のアプリケーション要件に依存します。 最初のステップは製品を形状と機能に基づき選択することです。 下記にNetBurnerが提供するソリューションの記述があり、異なるNetBurner製品の機能を比較するのに役立ちます。
MOD 5282の特長
- 32ビット66MHzプロセッサ
- 8MB RAM
- 512KBフラッシュ
- 50 GPIO
- 3 UART
- I2C、CAN、およびSPI通信
- 10 ADC
MOD 5272の特長
- 32ビット147.5MHzプロセッサ
- 8MB RAM
- 2MBフラッシュ
- 29 GPIO
- 2 UART
- SPI通信
- 3 PWM出力
Ethernet Core Modules
画像 | メーカー品番 | 商品概要 | モジュール/ボードタイプ | 入手可能な数量 | ||
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![]() | MOD5272-100IR | IC MOD COLDFIRE 62MHZ 8.004MB | MCU、Ethernetコア | 75 - 即時 | 詳細を閲覧 | |
![]() | MOD5282-100IR | IC MOD COLDFIRE 66MHZ 8.064MB | MCU、Ethernetコア | 489 - 即時 | 詳細を閲覧 |
刊行: 2013-01-24